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マレーシア通信

【マレーシア通信No.4】

【マレーシア通信No.4】 ~JSJ(ジョホール日本人学校)って楽しいよ!~ JSJは保護者の皆様にご支援頂きながら、楽しい行事を開催しています。保護者の皆様のボランティア活動がとても盛んです。今回はそんななかでも、「カレー曜日」について、お知らせします。カレー曜日は、学期に1回実施され、子どもたち、職員が野菜を持参します。肉とカレールーは、PTAが準備して下さいます。 当日、スクールバ…
カメルーン通信

【カメルーン通信No.15】

【カメルーン通信No.15】 ~私の目からのアフリカ~ 私がカメルーンに来る前はアフリカと言えば更地に、木や藁でできた家が連なる、というイメージでした。もしかしたら今日本に居る方もそのようなイメージを持っている方もいらっしゃる方もいるかもしれません。 しかーし、そんなことはございません。もちろん、そのような地域はアフリカにはあるのかもしれませんが、私が住んでいる地域、カメルーンではそのよ…
カメルーン通信

【カメルーン通信No.14】

【カメルーン通信No.14】 ~恐怖のマラリア~ つい先日ですがマラリアにかかってしまいました。 マラリアとは熱帯から亜熱帯に広く分布する原虫感染症です。 簡単に言うとマラリア原虫を持っているハマダラカに刺されることによって、吸血と同時に原虫を送り込まれて病気になるという感じです。 治療はもちろん可能の病気ですが、対応などによっては死にも至る恐ろしい病気です。ですので対策としては蚊対策に…
カメルーン通信

【カメルーン通信No.13】

【カメルーン通信No.13】 ~THE 値切る~ この国での買い物の第一歩は値切ることから始まります。さすがに任地においては値切ることはありませんが(というかあまり買い物をする機会、高いものもないため)。首都ヤウンデに来ると戦いが始まります。私もこの国に来てからもうすぐ約一年。お上りさんと思ってなめてもらっちゃ困ります。 例えばユニフォームを買う場合のやり取りです。 基本的にこの国では大…
イベント情報

【ご報告9/23】国際交流茶会を開催しました。

みなさん、こんにちは。 9/23(水)、茶道裏千家淡交会東播支部東播青年部の皆さんにご助力頂き、 万葉の森憩いの館にて国際交流茶会を開催、ベトナム、カナダ、ラオス、イギリスの方を含む37名に参加頂きました。 お茶室の方では、ススキや兎柄のお道具・お菓子などをご用意し、お茶会のテーマである「お月見」の風情を楽しんで頂きました。 お茶点て体験の方では、茶道体験が初めての参加者がほとん…
マレーシア通信

【マレーシア通信No.3】

【マレーシア通信No.3】 ~ジョホール日本人学校について~ 私が勤務しているジョホール日本人学校をご紹介します。 正式名は「在マレーシア日本大使館付属ジョホール日本人学校」です。 現在の児童生徒数は、小学部が64名(男子30名 女子34名)、中学部が25名(男子14名 女子11名)の計89名です。年間約半数が入れ替わります。小学部1年から中学部3年まで、全て1学級です。 私が担任して…
カメルーン通信

【カメルーン通信No.12】

【カメルーン通信No.12】 ~きょんきょん~ 私、26年度2次隊には三人同期が居ました。私を含めて男性三人、女性一人の構成で、カメルーン隊の中で唯一の女性隊員の名前は白石今日美と言いました。男性隊員しかいない国もあったので私たちは「男しかおらんの可哀想やな~」と訓練中にその国の隊員たちに冗談半分で言っていました。 しかし、カメルーンに来て1か月も経たないうちに、この白石隊員カメルーンを…
カメルーン通信

【カメルーン通信No.11】

【カメルーン通信No.11】 ~ネリカ米~ 私が現在行っている活動の一つにネリカ米普及があります。 ネリカ米とはNERICA、NEw  RIce for afriCAの略でアフリカの気候に適した陸稲であり、乾燥や病害虫にも強く、栽培期間も約100日と短く、収量も多いのが特徴のお米です。 以前職種は違うんですがここ、エコアジョンに野菜隊員が活動しており、彼が始めた活動でした。ただ、以前エコ…
マレーシア通信

【マレーシア通信No.2】

【マレーシア通信No.2】 ~ジョホールへの道~ 退職を迎える年になったときに、どなたも同じだと思いますが、これからの過ごし方について考えるようになりました。これまでは多忙な毎日だったので、ゆっくりと過ごしたいという気持ちと、お役に立つのならばご恩返しがしたいという気持ちでした。長い間働くことができたのは、自分一人の力ではないことは十分わかっていました。周囲の方々のご支援のお蔭で教員生活を…
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【カメルーン通信No.10】

【カメルーン通信No.10】 ~ピトュー君12歳~ 私の家の近所にピトューという少年が住んでいます。私は多くの時間をこの子と過ごしているので勝手に「12歳の親友」だと思っています。真っ直ぐな子なんですが生意気な一面もあり他の年上のカメルーン人に「お前は子供でまだ何もわかっていない」と馬鹿にされたりもします。そして、よくすねます。 また、信じやすいのか私が「日本に彼女が100人いる」と言う…