令和7年度総会・異文化を楽しむ会

活動報告

4月20日(日)稲美町役場コミュニティセンターホールにて令和7年度総会と異文化を楽しむ会を開催いたしました。総会には町長はじめ来賓の方々にもご参加いただき、無事議事を承認いただき、令和7年度の事業を開始する次第となりました。引き続き町や会員様のお力添えをいただきながら、充実した活動ができるよう精進いたします。

 

総会に引き続き今年は稲美町在住のタブラ奏者ミシュラさんをお迎えし、サーランギ奏者の中川ゆうじさん、ミシュラさんのご子息のアミシュさんと3人の息の合った演奏を披露いただきました。
タブラは2つの太鼓で出来ており、指や手を使って様々な音が表現されます。
サーランギは弦楽器で今回はメロディーを奏でる役割をしていました。

タブラの音の強弱で音楽の緩急が表現されます。アイコンタクトで息を併せて表現される音楽は日本の音楽とはまた違った雰囲気を醸し出していました。
最後にタブラの体験もさせていただきました。指で音を出すのはとっても難しそうでした。
たまによい音が出ると体験した子供たちも嬉しそうでしたね!またミシュラさんのお店で提供されているラッシーもお持ちいただき、さらにインドを感じるひと時となりました。



演奏のあとはホストファミリー懇親会を開催しました。
過去のホストさんから受け入れ時のエピソードやその後の留学生との交流のお話を聞かせて頂きました。ご協力いただいたホストさんは受け入れを楽しんでおられるご家族なので、困ったことが少なそうでしたが、構えず、普段の日本の家庭生活をしていればいいというご意見も。。。
ホストが張り切って留学生を連れまわして疲れさせてしまったかなという失敗エピソードもお聞かせいただきました。各家庭のペースで交流を楽しめばいいということですね!

今年も大阪大学から稲美町に留学生がやってきます。
みなさんもいつもとは違う夏を経験してみませんか?
ホストの募集は会報誌わーるど65号に掲載します。お楽しみに~

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